知多四国霊場
知多半島には江戸時代より続く弘法大使・空海の八十八ヶ所の霊場が存在します。
弘法大使・空海が諸国行脚の途中、知多の風景があまりにも四国に似ていることに驚かれたことから「知多四国」といわれているそうです。知多四国霊場三開山の一人、岡戸半蔵は阿久比町(福住)の出身で、阿久比町内には13番の安楽寺、14番の興昌寺、15番の洞雲院、16番の平泉寺、17番の観音寺の5つの札所があります。
知多半島は名古屋からもアクセスしやすく、空港からも降りてすぐお遍路ができる環境があります。「気軽にお遍路ができる」と、知多半島をぐるりと一周する知多四国巡礼に多くの方が訪れています。
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安楽寺(板山)
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興昌寺(福住)
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洞雲院(坂部)
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平泉寺(椋岡)
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観音寺(高岡)